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安全運航への取り組み

事故対応訓練・模擬記者会見訓練

平成27年度 事故対応訓練・模擬記者会見訓練

 12月1日(火)、本社会議室にて 「平成27年度 事故処理(船舶事故)に関する全社的訓練
並びに模擬記者会見訓練」が行われました。事故対応訓練は今回で6回目となります。訓練は
自社船 “みやらびⅡ” が鹿児島湾内で火災発生という設定で行われました。
 事故発生後メールにて船舶非常時関係者に連絡。本社に事故対策本部を設置し事故発生報告
及び本船と実際に電話で連絡を取り合いながら事故対応を行いました。事故対応の後はプレス
リース用資料の内容を確認し、社長、専務、常務の4人が本社で会見に臨むというものでした。
 
 模擬記者会見では記者役として本社から4名が参加しました。模擬記者会見の時間は約45分
で記者役からは多くの質問がなされ、その内容は事故発生時の状況、会社の安全管理体制、
乗組員の対応を問うものだけでなく、今年北海道で発生したフェリー火災事故の原因ではないか
と推測されている冷凍機付きトラックに絡んだ質問など、厳しい質問が相次ぎました。
 訓練終了後には総括を行い、訓練の改善点を話し合いました。その中では利用者・荷主から
事故についての問い合わせがあった時の対応として明確に判明している事には回答できるよう
マニュアル(文章)を作成しておき対応するのが良いのではないか。また記者の質問に関しては
船体状況、今後のスケジュールと船社目線での質問が目立ったことから切り口を変えて「事故
が起こったことに対する会社の損失は?また業界に対する影響は?」「今回の事故に対する
責任の所在はどうなるのか?」など経済的、社会的な質問もしてみてはどうかということが挙がり
ました。
 弊社は今後も安全運航に取り組み緊急対応能力の向上に努めるとともに、万一の場合に備え
同様な訓練を定期的に実施し、体制の強化に努めてまいります。

 

 

模擬記者会見訓練

平成25年度 模擬記者会見訓練

 8月2日(金)、本社会議室にて「平成25年度 船舶事故発生時の模擬記者会見訓練」が
行われました。昨年7月以来今回で4回目の模擬記者会見訓練となり、今年3月12日(火)
に行われた船舶事故発生時の対応に関する全社的訓練において想定された、漁船との
衝突事故についての記者会見訓練を実施しました。今回はプレスリリース資料の作成
を管理部が行い、記者会見場所も東京の有明に実在するホテルでの会見、という設定で
行いました。
 模擬記者会見の時間は40分と短いものでしたが、記者役からは約20個の質問がなされ、
その内容は事故発生時の状況や、船舶の不備・乗組員の対応を問うものだけではなく、
新規台湾航路に絡んだ質問や、会社のホームページに記者会見の記載の有無を問う
ことなど、前回の模擬記者会見では挙がらなかった質問も多くなされ、より実践に近い形で
した。
 訓練終了後には総括を行い、今回の訓練の感想・反省・改善点を話し合いました。その中
ではプレスリリース資料に事故原因欄を設けること、簡略した海図も添付したほうが良いの
ではないかという意見や、事故後のマスコミに対する乗組員の対応を想定しておくことなど
が挙がりました。
 訓練に参加した役員、記者役からの意見はもちろんのこと、訓練を後方から見ていた参加
者からも各部署の視点での多くの感想や改善点が飛び交い、次回の課題となりました。
 事故は当然あってはならないものですが、起こってしまう可能性もあります。そこで事故
発生以降の迅速な情報収集や関係者との連携、またプレスリリースや記者会見を通じた
社会への迅速かつ正確な事故の説明の重要性を、今回の訓練で再認識しました。このよ
うな訓練を通し社員全員で安全運航の重要性を常に考えていかなくてはならないと改めて
感じました。

 

 

事故対策訓練

平成24年度 事故対策訓練

 3月12日(火)、本社会議室において「船舶事故に関する全社的訓練」を行いました。
 訓練は船舶部主催で、役員を含め、課長代理以上の社員合計20名で行われ、
当社船「わかなつ」が、東京湾入り口付近にて漁船と衝突し、漁船乗組員2名のうち、
1名が行方不明、1名が重体という事故想定のもとで訓練は実施されました。
 今回の訓練では、①社内連絡網の確認、②対策本部を設置して各部の役割分担の
確認(ハード面、スケジュールの確認)、③人身事故での各対策班の役割、救助先の
確認を目的として実施しました。社内連絡網の確認では、会社支給の携帯電話を所持
している社員全員にメールを送信し、全社員のメール受信を確認しました。
 事故対策本部を設置し、事故状況の把握、乗組員及び相手船員の安否確認、船体
損傷程度確認、船舶及び関係機関との連絡対応の確認をとりました。また、船舶動静
管理システム(Shipfinder)を利用し、実際の現場付近の状況や本船の状況を目で
見て確認しました。
 人身事故での各対策班の役割と救助先の確認については、救難対策班である船舶
部主導のもと、本船及び東京支店と実際に連絡をとり、事故発生報告や現場対応状況
などの確認を行いました。
 最後に今回の訓練の感想、反省、改善点などの意見を出し合い、万が一の事故に備
えてよりよい対応ができるよう話し合いました。