企画部企画チームにて月次決算分析業務、経営計画策定業務を担当

INTERVIEW
沖縄の発展に関わることができる仕事がしたい
陸上職事務系
N.J
企画部主任
どんなお仕事をしていますか?
私が所属している企画部では、主に企画・経理・情報システムの3つの業務に分かれており、私は経理担当として主に振込関係の処理や月次決算の数字チェックの業務に携わっています。経理というと一日中数字と向き合っているイメージがあるかもしれませんが、船舶建造費や設備投資といった大きな支出が発生する際は窓口となる部署とスケジュール調整を行ったり、日々の請求や支払い業務では各担当者と細かい確認を行ったりなど、実際には他部署や支店との連携が不可欠です。
また、法改正があったときなど、常に最新の知識を学び業務に反映させていかなければなりません。
経理はルーティン業務が多いため、部署内でジョブローテーションを導入し、効率化や業務負担の分散にも取り組んでいます。
正確性や柔軟な対応が求められる仕事ですが、会社の経営をサポートする重要な役割を担っていると意識しながら日々の業務に取り組んでいます。
りゅうかいに入社を決めた理由は?
地元である沖縄に貢献できる会社で働きたいという思いがあり、沖縄を軸に、沖縄の発展に関わることができる仕事がしたいとずっと考えていました。
もともと船が好きだったこともありますが、海に囲まれた沖縄にとって海運業は非常に重要な存在であり、沖縄資本の企業でありながら県外や台湾にも拠点を持ち、物流を通じて沖縄と本土、さらには海外をつなぐ役割を果たしているというところに非常に強く惹かれ、りゅうかいに入社を決めました。
また、就職活動中に社員の方々と交流する機会があり、その際皆さんの仕事に対する熱意や会社の雰囲気に触れ、ここで働くイメージが明確に持てたことも大きな決め手となりました。


入社して成長を実感した経験は?
入社3年目の頃に、会社の規模が大きくなり、初めて会計監査に携わったことです。
それまで日常的な経理業務は行っていましたが、会社の成長に伴い外部の監査法人による会計監査が必要になりました。大会社として初めての監査であったため、監査で海運業の専門的な会計について説明するため、初めて知る会計基準の解釈や判例をチームで議論したり、報告書を作成したりなど新しく対応しなければならない業務が多く、また経理の繁忙期と監査の時期が重なっていたため、業務の調整が非常に大変でした。
監査を通じて、会計基準や専門的な会計知識を知ることができ、また会社の財務状況を客観的に分析する視点やタスク管理の重要性について学ぶことができました。この経験により、自身のスキルアップを実感するとともに、会社の成長を支える業務に貢献できるやりがいを感じることができました。
りゅうかいの魅力は?
県外からの貨物の約9割が船で輸送される沖縄県において必要不可欠な海運会社であり、全国的にも珍しく自社で船舶を保有している会社であること、またグループ会社と連携し、貨物の集荷から配送、倉庫保管までを一貫して行うトータル物流サービスを展開しており、お客様のニーズに柔軟に対応できる体制を整え、沖縄の物流を支えているというところに魅力を感じています。
さらに、自社の物流センターを県内外に設立するなどより効率的な物流網の構築を進めており、新しい事業にも積極的に取り組み続ける姿勢が、会社の成長だけでなく、社員にとってもやりがいのある環境を生み出しているところも非常に大きな魅力だと感じています。
CAREER STEP
キャリアステップ
同部経理チームにて、経理業務を担当