インタビュー

営業部 宮平 睦月

営業部宮平 睦月/みやひら むつき(25歳)

2017年04月01日入社
宇都宮大学 国際学部 国際社会学科 卒業

これまでのキャリアを教えてください。 

入社してからは、営業部での先島(宮古・石垣)航路を約1年半担当しています。

現在の仕事や業務内容、この仕事のやりがいなどを教えてください。

営業部 宮平 睦月 仕事風景

現在は先島・九州チームに配属されており、その中でも先島航路を担当しています。主な業務内容としては、週6で船が出るため、船に乗せる貨物などのブッキングを行ったり、月初めから中旬にかけて先月分の貨物の数量/価格の増減について分析を行っています。また、いつも積んで頂いているお客様を訪問してヒアリングを行ったり、貨物が溢れそうなくらい多い場合には、港へ荷役作業の様子を見に行ったりもします。先島航路は商品というよりは、生活物資が多く直接島民の生活に拘わるため、台風の時期でも物資が途絶えることがないよう配船を考えたり、貨物を通して現地で新しくできる施設・イベントなども把握できるところに魅力を感じます。まだ現在は把握するのに精一杯で行動に移せていないことが多いので、今後は把握した上でどう自分が動けるか考えられるよう努めていきたいです。

琉球海運に入社を決めた理由を教えてください。 

私が入社を決めた理由は2つあり、まず1つに台湾での留学経験があったことと、2つ目に業界を絞りたくなかったからです。台湾留学で学んだ中国語を活かして何かしら貢献したいと考えていたので、新聞やサイトで本土・先島諸島以外に台湾にも航路があることを知り、非常に魅力を感じました。また、大学が関東地方だったため最初は本土で就職活動を行っており、色々な業界を知ることができましたが、業界を絞ってしまうより逆に仕事を通して様々な業界を知ることが出来る会社の方が面白いと感じていました。琉球海運はくくりとしては海運業、物流業に当たりますが、東京・大阪・福岡・鹿児島・先島諸島・台湾と各地を通して沖縄でどういった物資が動いているのか、という商流を見ることが出来ます。また、周囲が海に囲まれている沖縄にとって海運業は必要不可欠で、県外からの輸出入でも海上輸送が9割を占めているため最終的にこの会社に決めました。

営業部 宮平 睦月 仕事風景

琉球海運を志望する学生へ、メッセージをください。

営業部 宮平 睦月 仕事風景

海運のお仕事は港に行かない限り、普段はあまり実感することが無いですが、実は島国である日本にとって多くの物資は海運で運ばれています。その中でもまた島嶼県である沖縄で、本土・海外との繋がりを感じられるスケールの大きな仕事に取り組めるのは他の会社にない面白さだと思います。興味を持つきっかけは様々だと思いますが、沖縄の経済を支えたい・海が好き・物流業界に拘わりたい、などなど多種多様な後輩が来るのを楽しみに待っています。