インタビュー

営業部 外航課 課長代理 新垣 隼飛

営業部 外航課 課長代理新垣 隼飛/あらかき はやと(36歳)

2007年04月01日入社
沖縄国際大学 卒業

これまでのキャリアを教えてください。

2007年4月~2009年3月/九州・先島航路担当 ※九州・先島関連の貨物営業、トレーラー機材管理
2009年4月~2015年4月/東京支店 ※東京関連の貨物営業、本船現場立ち会い
2016年5月~2018年3月/沖縄県物産公社 出向 ※沖縄を起点とした日本産品の海外展開のサポート、貿易実務担当
2018年4月~現在/本社営業部外航課

現在の仕事や業務内容、この仕事のやりがいなどを教えてください。

 現在は、営業部外航課に配属されており、主な業務内容としては、輸出入貨物、新設する総合物流センター関連の営業、船積み貨物のBOOKING取り纏め、担当荷主の輸送サポート、台湾航路の実績集計や分析業務などに携わっています。
 弊社外航課は台湾高雄港を週一便で定期配船しており、使用船舶はRORO船(ROOL ON ROOL OFF船の略で自走で貨物の積み降ろし作業ができる船の事)で、コンテナ貨物以外の建機、トラック、自動車などは自走で船積みが可能です。コンテナ貨物に於いては、他船社様とアライアンスを結んでいる事から、台湾高雄港を起点に台湾以遠の国(例えば、香港、シンガポール、北米、南米間など)の輸出入サービスの提供も可能です。その為、当課は台湾航路に限らず、世界中の輸出入関連の問い合わせがあり、幅広い物流視点で仕事に携わる事ができます。

営業部 外航課 課長代理 新垣 隼飛 仕事風景

琉球海運に入社を決めた理由を教えてください。

 入社を決めた理由は海運業の重要さ、沖縄県民への高い貢献度に気づいたところです。
 就職活動の中で、島嶼県である沖縄県が9割強も船に依存し、県民生活において海運業は必要不可欠な役割を果たしている事を知りました。その中で琉球海運は、県内移出入貨物の国内海上輸送に於いてNO1のシェア率を誇り、またグループ会社と連携した一貫輸送サービスの展開など、沖縄県の全産業の発展に欠かせない会社であると確信しました。
 身の回りのほとんどの物が船で運ばれている事から、生活に密着した仕事が出来ると共に、県民の生活や経済を下支えする事に、仕事へのやりがいや県民としても誇りを感じられそうだと思い入社を決意しました。

琉球海運を志望する学生へ、メッセージをください。

営業部 外航課 課長代理 新垣 隼飛 仕事風景

 島嶼県沖縄では、物流のほとんどを船に依存していることから、海運業は私たちの県民生活に欠かせない重要な産業です。県民の生活や経済を下支え出来る仕事に携わることは、大きなやりがいに繋がると思います。
 琉球海運は本土主要都市と沖縄を結ぶ国内航路、台湾・九州・沖縄を結ぶ国際航路、関連グループと連携した一貫輸送サービス(海上、陸上、倉庫)、新設する県内大型物流センター展開など、様々な物流分野の中で活躍出来るチャンスがあります。
 また県内企業では経験出来ない東京、大阪、福岡といった主要都市に勤務出来る事も魅力の一つだと思います。
沖縄県に貢献したい!海運業に興味がある!貿易関連に興味がある!という方は、当社へエントリーしてみて下さい。一緒に仕事出来る日を楽しみにしています。