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社長挨拶

夢とくらしと文化をはこぶ

琉球海運株式会社 
代表取締役社長 宮城 茂

琉球海運株式会社 代表取締役社長 宮城 茂 写真

 私達琉球海運は1950年の創立以来、沖縄のお役に立てるよう“夢とくらしと文化をはこぶ”をモットーとして歩んでまいりました。創立から70年を超えて今日を迎えることができましたのも、ひとえに県民の皆様をはじめ、関係各位のご支援ご指導の賜物と、衷心より感謝申し上げます。

 

 2023年を振り返りますと、沖縄航路の輸送量が前年を上回っていること等から、沖縄経済もようやくコロナ以前の活況を取り戻しつつあると実感できた年になりました。また、昨年6月には弊社7カ所目となる県内最大級の総合物流センター「琉球ロジスティクスセンター」が開業し、お客様の物流合理化、環境負荷低減に大きく貢献しています。

 本年は、5月に佐賀県鳥栖の物流センターが完成し、7月には省エネランク最高位「5つ星」の新造船が就航予定となります。また、台湾航路開設10周年の節目となる年でもあります。

2024年問題や資源価格の高騰など、物流全般が時代の変わり目にさしかかっている今、思い切った自己変革が必要です。沖縄を支える総合物流企業として、これからも船舶の安全運航に徹し、地域社会に対する使命を果たしてまいります。